こんにちは!
大きな鏡が付いたドレッサー・洗面所・リビングのローテーブルなど、皆さんは普段どこでスキンケアやメイクをしていますか?
メイクの出来栄えによってその日の気分って大きく変わりますよね💄
せっかくのマイホーム、メイクするのが楽しくなるメイクスペースを作ってみるのもオススメですよ!
そこで今回は、「メイクスペース」についてご紹介します。
メイクする場所
メイクする場所で多いのは、主に以下の3ヶ所なのではないでしょうか🤔
- リビング・ダイニング
- 洗面所
- 寝室・自分の部屋(ドレッサー)
場所別の特徴
リビング・ダイニング
メリット
- 子どもを見守りながらメイクができる
- 自然光で肌の状態が分かりやすい
- 座ってゆっくりメイクできる
- コスメを広げられる
デメリット
- 子どもが化粧品をおもちゃにして遊んでしまうことがある
- 机の上が汚れやすい
- 収納スペースが作りにくく、コスメを持ち運ぶ必要がある
- コスメを置きっぱなしにしがち
メイクをする際は自然光が1番!リビング・ダイニングは自然光がはいってきやすいため、肌の状態がわかりやすくメイクがうまくいきます。
子育て中のママは、子どもを見守りながらメイクができるため安心です。
しかし、収納スペースがつくりにくいため、ポーチやボックスにメイク道具を収納して持ち運ぶ必要があることも。
忙しい朝の時間帯は、片づける暇もなくメイク道具を置きっぱなしにしがちなので、知らず知らずのうちに子どものおもちゃになってた…なんてこともあり得ます。
洗面所
メリット
- 手が汚れたらサッと洗える
- 大きな鏡でメイクできる
- 洗顔→スキンケア→メイクの流れがスムーズ
- 収納スペースを確保しやすい
デメリット
- 窓が無い場合は自然光でメイクできない
- 占領すると他の家族が身支度しにくい
- コスメを広げられない
- 冷暖房がない
化粧水、日焼け止め、下地などメイク中は手が汚れがちですよね。洗面所であれば、手が汚れたらサッと洗うことができます。
収納が多い洗面化粧台であれば、コスメ以外にスキンケア用品やヘアケア用品なども収納することができるため、身支度をまとめて済ませることが可能です。
しかし、他の家族と使用時間がかぶるとゆっくり使えなかったり、冷暖房がないため夏は暑く冬は寒い中でメイクすることになります。
場所の取り合いにならないためにも、幅が広い洗面カウンターにするのがオススメです。
寝室・自分の部屋(ドレッサー)
メリット
- 落ち着いた空間の中でメイクできる
- 来客時に見られることがなく、生活感がでない
- 自分だけのメイクスペースでテンションが上がる
デメリット
- メイクのためにドレッサーのある部屋まで移動しなければならない
- ドレッサーの収納だけじゃ足りないことも
- 洗面所まで遠いと、手が汚れた時にストレス
寝室や自分の部屋は人目に触れる機会が少ないため、コスメまわりが多少ゴチャついててもあまり気にする必要がありません。
大きな女優ミラーが付いているものや可愛いコスメ・デパコスをを飾ったドレッサーは、テンションがあがること間違いなしです。
しかし、寝室や自分の部屋が2階にある場合は、メイクするために階段をのぼって移動しなければいけません。手が汚れがちなメイク中、洗面所が遠いとストレスに感じることも。
メイクスペースを作るポイント
上記の3つ以外の場所や、朝の忙しい時間を有効活用できるような場所にメイクスペースを作る場合のポイントをご紹介します💁♀️
OINT!
ルーティーンを確認し配置する
朝起きてから出発するまでのルーティーンは人それぞれ違います。
- 起きてすぐ顔を洗ってメイクする
- 朝食を食べ歯磨きをしてからメイクする
- 着替え後にメイクする
- 家事をこなしながらメイクする
まずは、朝の準備のルーティーンを確認し、大体どの位置にメイクスペースがあると便利かを考えてみることが大切です。
動線に合わせて適切な場所にスペースを確保してみてください。
POINT!
なるべく自然光が入る場所
室内ではメイクがうまく仕上がったように見えても、外出してみると厚化粧に見えたり顔色が悪く見えることってありますよね。
メイクの見え方が大きく変わる理由は照明の「色温度」が違うからなんです!
その中でも、自然光の色温度(5500K~6500K)は、他の色温度に比べて物体の本来の色を正確に反映してくれます。
そのため、できるだけ自然光が入る場所にメイクスペース設けるのが大切です。
POINT!
照明計画
照明の位置と色はメイクをキレイに仕上げるためにとても重要です。
- 照明は正面から
上から顔を照らす照明は、顔の一部が影になってしまうためメイクしづらくなってしまいます。照明の位置は必ず正面から顔の影を消してくれるように設置するのがオススメです。
- 照明の色は自然光に近い色
照明の色を強い電球色や昼光色にしてしまうと、チークやアイシャドウの色味や発色が違って見えることがあります。
できるだけ自然光に近い昼白色の照明を採用したり、色温度を調節できるライトを採用することがオススメです。
POINT!
汚れにくい素材
アイシャドウを落として割ってしまったり、知らないうちに下地やファンデが作業台に付着していた!なんてことありますよね。
汚れを気にせずにメイクするためにも、作業台は汚れにくく掃除がしやすい素材を選ぶのがオススメです。
POINT!
収納スペースも考えておく
コスメやスキンケア用品は種類も多く、ゴチャつきがちですよね。
メイクスペースに収納も備えておくと、モノがゴチャゴチャするのを防ぐことができます。
ティッシュや綿棒・コットンなどの収納場所も一緒に確保しておくと便利です!
今回は、「メイクスペース」についてご紹介しました。
メイクが好きな方は、メイクがしやすくテンションが上がる空間づくりをしてみてはいかがでしょうか💄💓
アイキャッチ画像:美しい無料画像と写真の数々 | Unsplash