こんにちは!
8月も下旬にはいりましたね!早く涼しくなってほしいです🥺
土地探しをしていると、国道・県道沿いの土地を見かけることもあると思います。
気に入った土地が国道・県道沿いであるケースもあるかもしれません。
そこで今回は、「道路沿いの土地 メリット・デメリット」についてご紹介します💁♀️
国道・県道沿いのメリット
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車の移動がしやすい
国道・県道沿いであれば、家を出てすぐ広い道に出ることができます。
住宅街のような細い道を通らなくていいため、車を頻繁に運転する方や大きい車を所有している方にとっては移動しやすいです。
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店舗や公共施設が立ち並んでいる
道路の規模にもよりますが、コンビニやドラックストア・ホームセンターなどのお店や病院・警察署などの公共施設が立ち並んでいることが多いです。
夜間でも比較的明るい環境で見通しが良いため、防犯面でも安心できます。
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近くにバス停がある可能性が高い
住宅街の場合、少し離れたバス停まで歩かなければいけないこともありますよね。
国道・県道沿いはバスの路線であることが多く、バスを利用しやすいです。
交通量が多い分、タクシーも捕まえやすくなります。
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日当たりがいい
向きにもよりますが、国道・県道沿いは目の前が道路なので、家の前に建物がなく、視界が開けていて日当たりがいいです。
日当りがいいと、お部屋の中を明るくすることができるだけでなく精神的な面でも安定します。
国道・県道沿いのデメリット
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ベランダや外壁が汚れやすい
国道・県道沿いは交通量が多く、排気ガスやホコリが舞い散りやすいです。
そのため、ベランダや外壁が汚れやすく雨だれになってしまうことも。
見た目が悪くなるだけでなく、掃除やメンテナンスの手間も掛かってしまいます。
国道・県道沿いに家を建てる際、外壁材はできるだけ汚れが付きにくいものや汚れが目立ちにくい色を選ぶのがオススメです。
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窓が開けにくい
大きい道路に面している分、窓を開けると排気ガスやホコリ・車の走行音・緊急車両のサイレンが気になりやすくなります。場所によっては、集団で走るバイクの音に悩まされる可能性も。
また、交通量や人通りが多いため外から丸見えになりやすく、他人からの視線が気になって落ち着かない空間になってしまうこともあります。
窓の配置や大きさを考慮したり、換気システムを活用して窓の影響を小さくしておくことがオススメです。
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振動が気になることも
大型トラックやバスも頻繁に通るため、振動が気になることがあります。
家の中でゆっくりしたい時や夜寝る時に家が揺れるとストレスに繋がってしまうことも。
道路沿いの土地を検討するポイント
POINT!
外の音がストレスにならないか
音に敏感な方は、外の音がストレスの原因になってしまう可能性が高いです。必ず現地に足を運んでみることが大切です。
時間帯によって交通量にムラがあるため、どの曜日のどの時間帯が1番音が響くのか確認しておくと安心です。
POINT!
排気ガスの影響が気にならないか
交通量が多いほど、排気ガスの影響を受けやすくなります。
外干し派の方にとっては、ストレスに感じてしまうかもしれません。
POINT!
プライバシーと安全性に問題がないか
例えば、渋滞が発生しやすい道路や信号が近くにある場合、車や歩行者からの視線が気になってしまうことがあります。
また、交通量が多い分、危険性も高まります。子どもの安全を確保できるか確認をしておくことが大切です。
道路沿いの家づくりのポイント
POINT!
防音対策をする
窓ガラスに防音ガラスや二重サッシを採用し、防音性を高めることがオススメです。
二重サッシは外気を室内に入れにくくする効果もあるため、室内の温度を一定に保ちやすくなります。
さらに、壁や床、天井を二重構造にすることで、音だけでなく振動も抑えることができます。
カーテンを防音カーテンにするだけでも効果が期待できます。
POINT!
プライバシーの確保
家の中への視線を遮るため、高さのあるフェンスや植栽を設置するのがオススメです。
この時、隙間のあるタイプやセミクローズ外構などを採用して日光を完全に遮ってしまわないようにするのがポイントです。
今回は、「道路沿いの土地 メリット・デメリット」についてご紹介しました。
道路沿いの土地は、商業施設やバス停などが近くにあり便利な反面、騒音や排気ガス、視線が気になるなど注意するべき点もたくさんあります。
後悔しないためにも、メリット・デメリットをしっかりと確認してから土地を購入することが大切です。