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後悔したくないからこそ!キッチンの後悔ポイント

こんにちは!

キッチンは毎日使う場所であるため後悔のないようにしたいですよね。
キッチンづくりに失敗してしまうと毎日料理する度に憂鬱になってしまうことも。

そこで今回は、「キッチンの後悔ポイント」についてご紹介しました💁‍♀️

キッチンのよくある後悔ポイント

使い勝手が悪い

キッチンの使いやすさは、シンク・コンロ・冷蔵庫の3つの配置によって決まります
そのため、この3つの配置をよく考えておかなければ無駄な動きが多くなり、使い勝手の悪いキッチンになってしまいます。

シンク・コンロ・冷蔵庫の3つを結ぶ動線のことをワークトライアングルと呼び、3辺の合計を3.5~6mに収めると作業効率の良いキッチンになると言われています。
各辺が長すぎたり、辺の長さの差が大きくなりすぎないように注意が必要です。

パントリーが使いにくい

パントリーとは、食品のストックや調理器具を収納できる便利なスペースです。このパントリーがキッチンから離れた場所にあると、動線が悪くなってしまいます。

また、必要以上に広くしすぎたパントリーに後悔してしまうことも。
実際に収納する食品が思ったより少なかったことで、スペースが余ってしまうことがあります。
事前に必要な広さをしっかりと検討することが大切です。

収納が少ない

フライパンや食器、調味料など、キッチンは思っている以上に収納するものがたくさんあります。
収納が少ないと物が入りきらずキッチン周りがゴチャついてしまうことも。

また、ただ収納できればいいというわけではなく、必要なものを取り出しやすくしたりしまいやすくすることも大切です。
収納がうまくいかないと片付けに時間がかかってしまい、ストレスが溜まる原因になってしまいます。

キッチンの種類を考えていなかった

キッチンの種類はいくつかあり、それぞれにメリット・デメリットがあります。そのため、自分たちの生活スタイルにあった種類を選ぶことが大切です。

  • 対面キッチン
  • 壁付けキッチン
  • L字型キッチン
  • アイランドキッチン
  • Ⅱ型キッチン
  • U字型キッチン

コストを抑えすぎた

予算を気にするあまり、理想のキッチンにならなかったというケースも。
コストを抑えすぎてしまうと、ほしかった設備を導入できなかったり安っぽい見た目になってしまうなど、後悔に繋がってしまうことがあります。

コストを抑える場合は、譲れない部分と妥協できる部分をしっかりと明確にしておくことが大切です。

作業スペースが狭い

シンクとコンロの間にある作業スペース(まな板を置く場所)のスペースが狭いと料理中不便に感じてしまいます。

特に、シンクを大きくしたい場合は、その分作業スペースを圧迫してしまうため、今使っているキッチンの作業スペースと比較し、どのくらいの幅が必要かを事前に調べておくことがオススメです。

キッチンで失敗しないために

優先順位を明確にする

キッチンで何を重視するかを考え、優先順位を明確にすることが大切です。
デザイン、掃除のしやすさ、収納の多さ、設備など優先順位を決めておくことで、ショールームやカタログを見た際に選びやすくなります。

将来の暮らしをイメージする

キッチンは頻繁に買い替える物ではなく長く使っていくものです。
そのため、現在の家族構成やライフスタイルだけでなく、これからの暮らしも見越してキッチンを選ぶことが大切です。

様々なメーカーを見比べて、自分たちのライフスタイルに合うキッチンを見つけてみてください。

ショールームに足を運ぶ

ショールームに足を運び、実物を見てみるのがオススメです。
ショールームに行くことで、キッチンのサイズや高さ、素材の質感や色合いなどを直接確認することができたり、話を聞くことができます。

今回は、「キッチンの後悔ポイント」についてご紹介しました。
楽しく料理ができる空間にするためにも、後悔ポイントに注意してキッチンを選んでみてはいかがでしょうか。