こんにちは!
空気が乾燥して火災が増える季節になりましたね。
火災のニュースが連日報道されているため、火の取り扱いには十分注意しましょう😖
家の顔とも言われる玄関は、来客時や帰宅時に最初に目にする場所です。
しかし、子育てをしながら玄関をきれいに保つのはなかなか難しいですよね。
外遊び用のおもちゃや乗り物、靴、ベビーカー、傘、上着など思っている以上に物で溢れかえる玄関。
そこで今回は、「子育てしやすい玄関の工夫」についてご紹介します💁♀️
子育てしやすく!玄関の工夫
ベビーカーの置き場所を確保
ベビーカーを玄関スペースにそのまま置きっぱなしにしていると雑然とした印象を与えてしまうことも。
ベビーカーは意外と場所を取ります。
そのため、靴の脱ぎ履きに邪魔にならない場所にスペースを確保することがポイントです。
ベビーカーを広げて子どもを乗せられるくらいのスペースがあると、よりスムーズにおでかけすることができますよ!
外遊び用おもちゃの収納を確保
砂場遊び・水遊びの道具や乗り物、ボールなどの外遊びの道具はなるべくお家の中にはいれたくないですよね。
庭などの屋外に置いておく方法もありますが、雨風に晒されて劣化しやすくなってしまうことも。
フタを閉めるとベンチになる収納を活用したり、可愛いボックスで目隠ししながらももすぐに屋外に持ち出せるようまとめるなど、おもちゃの収納スペースを確保することがオススメです。
玄関の近くに浴室があると、遊んで汚れて帰ってきてもすぐに体を洗わせることができるため、廊下や部屋を汚さずに済みます。
靴の数を把握・予測する
今は子どもの靴が小さく場所を取らなくても、成長するにつれて大きさも種類も増え収納が足りなくなるなんてことも。
靴といってもスニーカーだけでなく、革靴、サンダル、ブーツ、ヒールなど様々な種類があり、家族の人数が多ければ多いほど収納を圧迫します。
靴がどれだけ好きかによっても収納量は変わりますが、今の靴の数と将来増えるであろう靴の数を予測し収納の大きさを決めることがポイントです。
ちなみに1人が持つ靴の平均は10足と言われています。
雨の日に役立つ工夫
雨の日のお出かけはいつも以上に労力を使います。そのため、以下のような工夫を取り入れてみるのがオススメです。
- 雨に濡れないように玄関ポーチを広めにとる
- ポーチの屋根を大きくし、玄関ドアやポーチに雨が直接当たらないようにする
- 滑りにくい床材を選び安全性を高める
- 明るい照明の設置
- 玄関マットを敷いて泥汚れを防止
玄関前の段差はなるべくなくす
玄関前に大きな段差があると、ベビーカーでの出入りが大変になってしまいます。
スロープを設置することで、ベビーカーを出してお子さんを乗せてそのまま出発できます。
ベビーカー以外に三輪車や自転車・車イスでの移動も持ち上げる必要がなく楽チンです。
また、玄関ポーチが狭く段差が高いと足を踏み外してケガをしてしまうリスクもあります。
玄関ドアが開いてもポーチに立っていられるスペースを十分に確保しておくことが大切です。
土間収納を設ける
土間収納とは、玄関から直接続く収納スペースのことです。
玄関に下駄箱を置くとそれだけでスペースが狭くなってしまいますが、土間収納であればスッキリ広々とした玄関に仕上げることができます。
土間収納があればたくさんの物を収納することができるため、子育て世帯の方にピッタリです。
今回は「子育てしやすい玄関の工夫」についてご紹介しました。
玄関に収納スペースをしっかりと確保することで、スッキリとして片づけやすい玄関になります。
ぜひ、玄関を工夫して日々の生活を少しでも快適にしてみてくださいね!