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駐車場の素材

こんにちは!
スーパーのかまぼこが高級品に変わってますね!
いつも安いかまぼこがびっくりするくらい高くなってますが、味や食感は違うんでしょうか?🤔


前回は「駐車スペースの広さ」についてご紹介したので、今回は「駐車場の素材」についてご紹介します💁‍♀️

駐車場の素材の種類

  • コンクリート
  • 砂利
  • アスファルト
  • 芝生
  • タイル・レンガ

それぞれのメリットデメリットを見ていきましょう!

コンクリートの駐車場

メリット

コンクリートは耐久性に優れており、長時間使用することができます
見た目がよく、お手入れもほぼ不要で維持費がかかりにくいため、一般家庭の駐車スペースにも多く使用されています。車や靴が汚れる心配もありません。

デメリット

価格が高い傾向にあり、初期費用がかかってしまいます。また、乾くのに時間がかかるため完成までに1週間から2週間ほどかかります。
雨天時や凍結時の滑りやすさや、日差しが強い夏場は照り返しによる温度上昇にも注意が必要です。

砂利の駐車場

メリット

自分でDIYすることもでき、他の素材と比べると施工費用を安く抑えることができます水たまりやぬかるみができにくく靴も汚れにくいです。上を通ると音がなるので防犯性もアップします。

デメリット

石が飛び散りやすく車やタイヤに傷がついたり、タイヤの溝に砂利が詰まってしまうことがあります。また、タイヤ跡がついたり定期的に継ぎ足す必要があるなど、いろいろな点に気を配る必要があります。

アスファルトの駐車場

メリット

アスファルトは排水性に優れており、水たまりができにくいため雨の日でも安全に車を出し入れすることができます。
コンクリートに比べて施工してから乾くまでの時間も早いため、短時間で仕上がります。騒音が少なく走行快適性があるのも特徴です。

デメリット

広い土地を施工する場合は割安になりますが、1台分の駐車場など狭いスペースであれば費用が割高になってしまうことがあります。
また、コンクリートより耐久性が劣るため、ひび割れや穴あき、変形のリスクがあります。これらが発生した場合はメンテンナンスが必要なため、費用が掛かってしまいます。

芝生の駐車場

メリット

駐車場を芝生にすることで見栄えをよくすることができます。芝生を取り入れることによって、おしゃれな印象を与えることも可能です。
また、夏場の照り返しも少なく温度上昇を抑えることができます。

デメリット

芝生の中に落ち葉や砂が入り込んでしまうので掃除をするのが大変です。長時間車を停める場合は、芝生が潰れてしまったり日光が当たらず枯れてしまうこともあります。
車のタイヤが乗らない部分への施工がオススメです。

タイル・レンガの駐車場

メリット

無機質になりがちな駐車場をおしゃれにしてくれます。色やデザイン、大きさなどの種類が豊富で、組み合わせ次第で自分好みの駐車場にすることができます。外構をこだわりたい方にオススメです。

デメリット

施工に時間がかかったり、割れやすい場合があります。タイルは水にぬれると滑りやすく、レンガは風通しの悪い場所だと苔が生えてくることがあります。

駐車場の素材にも様々な種類があります。デザイン面、機能性の面において暮らしの質を上げるための重要な要素です。ぜひ、駐車場の素材もこだわってみてくださいね