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秋の住宅トラブル!ダニアレルギー

こんにちは!
まだまだ暑い日は続いていますが、もう9月にはいり秋へと移り変わる季節になりましたね!さつまいもや栗などおいしい食べ物がたくさん目に入る時期です🤤💞

気温も涼しく、過ごしやすいイメージの秋。しかし、そんな秋に起こりやすい住宅トラブルの1つがダニアレルギー。そこで今回は、「ダニアレルギー」についてご紹介します💁‍♀️

ダニアレルギー🤧

ダニは夏の間に繁殖し、9月頃まさに今からの時期から死骸となります。このダニの死骸やフンが体内に入り込むことで、ダニアレルギーを発症するのです。

夏の間に繁殖したダニの数が多いほど、死骸やフンが増え、ダニアレルギーを発症する可能性が高くなってしまいます。

ダニの死骸やフンは空気中に舞い上がりやすい上に目に見えない大きさなので、知らない間に体内に入り、アトピー性皮膚炎や気管支喘息などを引き起こします。

ダニ対策💊

ダニの死骸やフンを取り除く

一番手っ取り早いのは、原因であるダニの死骸やフンを取り除くことです。寝具やカーペット、カーテンなどのダニが多く存在している場所を掃除することが大切です。

ダニは水に強く熱に弱いです。洗濯しただけでは効果が薄いので、布団を天日干したり、布団乾燥機などを用いてダニを一気に死滅させ、布団用の掃除機などでしっかり吸い込み取り除きます。

衣替えの季節でもある秋。少し寒くなってきて冬用の寝具を使い始める時なども、ダニ対策を行ってから使うのがオススメです。

ダニを繁殖させない家づくり

ダニが繁殖する条件は、「高温、多湿、エサが多い環境」です。そのため、この条件を満たす環境をできる限りつくらないことが大切です。

●調湿建材

調湿建材を採用することで、建材が湿度を吸収したり放出したりしてくれる効果があり、室内の湿度を保つことができます。除湿器などの電化製品のように光熱費がかかるわけでもなく、面倒なお手入れも不要で、住宅のデザイン性も損ないません。

換気

定期的に換気をして湿度を上げないようにすることが重要です。 ドアを閉めたままでも風通りを調節できる採風機能のついた玄関扉の導入風が通りやすい窓の配置24時間換気システムを切らないことが大切です。