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地鎮祭・起工式について

こんにちは!もうすぐ10月ですね🍂早いですね~

家を建てる時に行われる地鎮祭・起工式。
今回は、「地鎮祭・起工式」についてご紹介します💁‍♀️

地鎮祭・起工式とは?違いはあるの?

地鎮祭とは

地鎮祭とは、工事に着手する前に行われる式典のことです。その土地に住む神様に対して土地を使用することの許可を頂き、これからの工事の安全と家の繁栄を祈願する式のことです。

起工式とは

起工式とは、工事に着工するときに行われる式典のことです。無事に着工に至ったことを喜び、工事が安全かつ順調に進むことを祈願して行うものです。神様に工事を始めることを報告する儀式でもあります。

地鎮祭と起工式はどちらも工事前に行う!

地鎮祭と起工式どちらも工事前に行い、工事の安全や家族の健康と繁栄を願うための式典です。
内容も似ているため、最近では簡素化され同時に行われることもあります。

必ずしも行わなければならないものではありませんが、何年も住み続けていく土地の神様にご挨拶をする大事な式典です。

縁起のいい日取りは?

六曜は、「先勝」「友引」「先負」「仏滅」「大安」「赤口」の6種類からなり、よくカレンダーに記されているため見たことある方も多いのではないでしょうか。

六曜にはそれぞれ意味があり、その日の吉凶を判断するものです。

六曜とは

【先勝】

急ぎごとや勝負ごとに良い日。
午前中は「吉」午後から「凶」

【友引】

大安の次に吉の日。
朝晩は「吉」昼は「凶」

【先負】

急用や勝負ごとは避け、平穏に過ごすのが良い日。
午前中は「凶」午後から「吉」

【仏滅】

祝い事には適さない日。
六曜の中でいちばん「凶」の日。

【大安】

何をするにも縁起が良い日。
六曜の中でいちばん「吉」の日。

【赤口】

凶日とされるが、お昼頃のみ「吉」
赤という文字から火や血液などを連想させるため、火事やケガに注意すべき日。

地鎮祭や起工式は、「大安」「友引」「先勝」といった六曜の吉日の午前中に執り行うことが一般的です。

ただし、日程が詰まっていたり、仕事を行っている中で全員のスケジュールを合わせることが難しい場合もあるため、あまり気にしすぎずに参考程度に留めることが大切です。

地鎮祭・起工式の様子