こんにちは!
秋は毎年一瞬で終わってしまうので、今の時期を楽しみたいですね。
かわいい秋服をたくさん見つけて欲しくなりますが、すぐ冬になりそうな気がして買えずにいます
10月にはいり、裸足でフローリングを歩くシーズンもそろそろ終わる頃だと思うので、今回は「フローリングのお手入れ」についてご紹介します
夏の間に裸足で歩くことが多かったフローリングには、皮脂や汗などによる汚れがたくさん付着しています。秋のうちにお手入れをして、夏の汚れをとっぱらいましょう!
フローリングの種類別お手入れ道具
フローリングにも種類があります。ご自宅のフローリングがどの種類に当てはまるのかを把握し、そのフローリングにあったお手入れをすることが大切です。今回は代表的な2種類をご紹介します。
無垢フローリング(オイル塗装)
- 掃除機 〇
- 乾拭きモップ 〇
- 水拭き ×
- 洗剤 ×
- 化学モップ ×
- スチーム洗浄機 ×
- ワックス 要
複合フローリング(ウレタン塗装)
- 掃除機 〇
- 乾拭きモップ 〇
- 水拭き 〇
- 洗剤 △
- 化学モップ △
- スチーム洗浄機 ×
- ワックス 不要
フローリングのお手入れ方法は、乾いたぞうきんやモップでの乾拭きが基本的です。乾いたモップや雑巾を使うことで、掃除機で吸い取れなかった細かいホコリを取り除くことができます。
フローリングワイパーにドライシートを装着してお掃除するのもオススメです。ウェットシートを使用すると、ゴミが濡れて床にこびりつくことがあります。
フローリングのつなぎ目から水が浸入すると、膨張やシミなどといったトラブルを起こす可能性があります。できるだけ水分を表面に残さないためにも、水に濡らしたぞうきんを使用する際には固く絞り、濡れ雑巾を床に放置しないことが大切です。
お手入れのコツ
掃除をしたところを踏まないように部屋の奥から順番に、木目に沿って掃除をすることがポイントです。
寝ている間にゴミが床に落ちていくので、朝一番に掃除を行うとより多くのゴミを取り除くことができます。
ワックスがけが必要なフローリングは、気候が良い秋に済ませておくことがオススメです。
フローリングを傷つけないために
物を引きずらない
物を移動させる時に引きずってしまうと傷がついてしまうことがあります。特に家具は重さもあり、角がとがっているものもあるので床に負担がかかってしまいます。椅子の移動などでも傷になってしまうことがあるので注意が必要です。
また、家具の重みでへこんでしまうこともあるので、保護マットなどを敷いてから設置するとおススメです。
日焼け予防をする
日当たりの良い窓際のフローリングは、日焼けによって変色したり、剥がれや羽毛立ちなどの症状がでることがあります。フローリングの日焼けを防ぐためにもUVカット効果のあるレースカーテンや、光量をコントロールできるブラインドで日焼けを予防することが大切です。
水気に注意
フローリングの欠点は水に弱いことです。
そのため、観葉植物やキッチンなど水回り、雨や結露による水滴など水気には注意が必要です。観葉植物の下には必ず水受け用の皿を敷いたり、キッチンや洗面所など水が飛び散りやすい場所にはマットを敷くなどして直接水がかからないような工夫が必要です。
また、水や飲み物などをこぼしてしまった時はすぐに拭き取ることも大切です。