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季節を感じる家にするためには

こんにちは!
いつも2月は28日までしかありませんが、今年はうるう年で2月29日までありますね!

地球が太陽の周りを1周するのにかかる日数は365日と約6時間と言われています。
1年を365日にしてしまうと毎年6時間ずつズレが生じてしまうため、4年に1度2月の日数を1日多くして調整しているそうですよ!

そして地球が太陽の周りを回ることで、日本は四季を感じることができます。
そこで今回は、「家で季節を感じる方法」についてご紹介します💁‍♀️

お庭で季節を感じる

春には桜、夏には緑豊かな草木、秋には紅葉、冬には椿や梅の花など、お庭の植物によって季節を感じることができます。

落葉樹はお掃除が大変ですが、少しずつ色を変え落葉していくため季節の移り変わりをはっきりと見せてくれます。

また、「旬」の野菜やくだものを育ててみるのもオススメです。
自分たちで育てた野菜やくだものを使って料理する楽しみも味わうことができます。

玄関ニッチに季節の物を飾る

ニッチとは、壁の一部をくり抜いてスペースを作った空間のことです。
見た目がスッキリしており、場所を取らずにインテリアを楽しむことができます。

玄関ニッチに季節の小物や植物を飾ることで、忙しい日々の中でも季節の移り変わりを楽しむことができます。
季節の小物は100円ショップなどで手軽に揃えることができるのでオススメです。

  • 1月…お正月の飾り
  • 2月…節分やバレンタインの飾り
  • 3月…ひな祭りの飾り
  • 4月…イースターや桜の飾り
  • 5月…こどもの日の飾り
  • 6月…紫陽花の花
  • 7月…七夕の飾り
  • 8月…向日葵の花
  • 9月…お月見の飾り
  • 10月…ハロウィンの飾り
  • 11月…ススキや紅葉の飾り
  • 12月…クリスマスの飾り

採光・風を感じられる

季節の移り変わりを感じるためには、採光や風を取り入れることが大切です。

採光や風を感じることができる家は、季節ごとの日の当たり具合や夕暮れの時間、春の心地よい風や秋のほのかにひんやりとした風を肌で感じることができます。

日差しが強い夏は軒で遮り、寒さが厳しい冬は太陽の光を取り入れるなど、光コントロールすることで暑さや寒さ対策もできます。

季節感のあるカラーや素材を取り入れる

インテリアに季節感のあるカラーや素材を取り入れることで、より暮らしを楽しむことができます。
ラグやクッション、カーテンなどのファブリックを変えるだけでも一気に季節感を演出できるので、ちょっとした衣替えで季節を楽しむのもオススメです。


  • 穏やかな雰囲気の春はパステルカラーがよく似合います。
    肌触りの良いやわらかな生地や木製素材のインテリアもオススメです。

  • 暑さを和らげる涼しげな色やビタミンカラーで夏らしくすることができます。
    夏らしい柄を取り入れるとちょっとしたアクセントにもなります。
    ひんやりする冷感素材のインテリアで暑さ対策をすることもできます。

  • 気温が低くなっていく秋は、あたたかみのあるブラウンカラーを取り入れることで一気に秋らしくすることができます。
    レザー素材やチェック柄は秋にピッタリです。

  • 温もりのある色のインテリアや照明で暖かさがUPします。
    モコモコした素材だと肌ざわりや見た目で温もりを感じることができます。

ウッドデッキで季節を楽しむ

ウッドデッキを設置して季節を楽しむこともできます。

春は、自宅でピクニックをすることができます。
テーブルやレジャーシートを敷いてお弁当を食べるだけでも非日常を楽しむことができます。

夏は、プールやバーベキュー、花火を楽しむことができます。
ウッドデッキなら室内から見守ることができたり、程よい日陰を作ってあげることもできるので小さいお子さんがいるご家庭でも安心です。

秋は、お月見や読書を楽しむことができます。
空気が澄んでいるため星や月をキレイにみることができたり、虫の音を聞きながらリラックスできます。また、秋は涼しく過ごしやすい季節なので、夜にライトをつけてゆったりと読書しながら過ごすのもオススメです。

冬は、ウッドデッキと庭の段差を利用して足湯をすることができます。
同時に日光浴もすることができるため、リラックス効果も期待できます。

今回は、「家で季節を感じる方法」についてご紹介しました。
少し工夫をするだけでも季節を感じながら暮らすことができますよ🥰