こんにちは!
3月3日は「ひな祭り」でしたね!ひなあられやちらし寿司は食べましたか?
女の子の健やかな成長と健康を願う日として昔から親しまれていますよね。
「ひな人形」には、女の子の「災い」や「穢れ」を移し身代わりになってもらうという意味が込められているそうですよ。
子どもの健やかな成長のために、家づくりでできることには何があるのでしょうか?
今回は、「遊び心のある家づくり」についてご紹介します💁♀️
子どもがのびのび育つためには?
子どもがのびのびと育つためには、興味や関心をもっていることを大切にしてあげたり、コミュニケーションをとって気持ちに寄り添ってあげることが大切です。
そのために家づくりで出来ることには、「遊び」「コミュニケーション」「自然とのふれあい」があります。
今回は「遊び」の面で家づくりでできることについてご紹介します。
こどもにとっての遊び
子どもは遊びを通してたくさんのことを学んでいきます。
例えば、おままごとでは想像力が養われたり色々な視点や役割などを学び、お絵描きでは集中力や表現力が養われます。
また、体を動かすことは、心肺機能の向上や骨の健康などの「体の健康」だけでなく、うつ病の低減や記憶力の向上など「心」と「脳」の発達にもとても重要なのです。
POINT!
子どものための家づくりアイディア
- 落書きできる壁(ホワイトボード・黒板)
壁や床に落書きされるのはママたちにとって「悩みの種」になることも。
しかし、子どもにとって落書きは、指先を動かすことで脳の発達を促したりなどのプラスの効果があるのです。
そこで、ホワイトボードや黒板などを使って、思いっきり落書きできる壁を設置してみるのがオススメです。自由にお絵描きできる場所を用意することで、のびのびと創造力を育むことができます。
成長後は家族の伝言板や写真を飾るなどして活用できます。
- うんていを設置する
室内にうんていを設置することで、気軽にぶら下がり運動ができるスペースが完成します。
水泳日本代表の池江瑠花子選手もご自宅にうんていがあるそうですよ!
うんていで遊ぶことで、体幹が鍛えられバランス感覚を養うことができたり、ぶら下がることによって背骨がまっすぐに伸びて身体の骨格バランスが整うといった効果があります。
- ボルダリングできる壁
ボルダリングは、体を動かすだけでなくルートを事前に計算する必要があるため、筋肉と思考力を同時に育めるスポーツとして楽しまれています。体力をつける以外に集中力や精神面も養えると人気です。
また、複数人で楽しめるスポーツなので親子や兄弟や友人と一緒に遊ぶことができます。
空間が広いリビングに設置することで、家事をしながら子どもの様子を見守ることもできるため安心です。
- 秘密基地気分のロフト
子どもにとってロフトは、狭くて秘密基地気分を味わえる空間です。
独特のワクワク感を楽しみながら、読書や趣味に集中できる場所として活用できます。
ですが、ロフトからの転落や、暑くなりやすいので熱中症には十分注意が必要です。
- 吹き抜け空間にアスレチックネット
吹き抜け空間にアスレチックネットを取り付けることで、簡単に子ども達の遊び場へと変身します。
枕を置いて寝ころんだり、アスレチックとして活用したりと様々な遊び方があります。
また、吹き抜けを活用しているため、ネットで遊んでいる子どもたちともコミュニケーションが取りやすいというメリットもあります。
- 大人も楽しめるハンモック
ハンモックは子どもはもちろん、大人も楽しむことができます。
子どもたちがのびのび遊べる空間にしたいが、大人もくつろげる空間にしたい…なんて方におススメです。
日中は子どもの遊び道具に、夜はリラックススペースとして活用することができます。
今回は、「遊び心のある家づくり」についてご紹介しました。
室内に遊び場を設けることで、子どもの個性や能力を育むことができます。
のびのびできる空間は子どもの成長に繋がるため、それぞれの家庭にあった家づくりが大切です。