こんにちは!
今日から12月ですね!もう冬ですね!
今年は暖冬と言われていますが、冬は夏に比べて電気代がかかってしまいますよね😣そこで今回は、「冬の電気代節約方法」についてご紹介します💁♀️
なぜ冬の電気代は夏より高い?
夏に比べて部屋の中と外の気温差が大きい冬は電気代が高くなりがちです。室温が設定温度になるまでに時間がかかればかかるほど、消費電力が増え、電気代が高くなってしまうのです。
また、寒い日は外に出るのが億劫になりがち。家で過ごす時間が長くなれば、暖房を使う時間も伸びます。
さらに、冬は日照時間が短いため部屋の中で電気をつける時間が長くなります。冬と夏の日照時間は最大で5時間ほどの差が。その分の消費電力量がどうしても増えてしまうのです。
これらのことから冬は夏に比べて電気代が高くなってしまうのです。
今日からできる!電気代節約術
暖かい格好をする
部屋の中で暖かい格好をし、設定温度を下げることで暖房費削減に繋がります。冷えやすい足元は靴下やスリッパを履いてみたり、厚手の部屋着やヒートテックを着ることで体を温めることができます。お尻の上にある「仙骨」を温めると全身が温まるのでオススメです。
暖房の設定温度を1℃低くすると約10%の電力を節約できるといわれています。
エアコンの使い方を見直す
エアコンのフィルターにホコリがたまっていると暖房効率が落ちてしまいます。夏からフィルター掃除を行っていない方は、ぜひエアコンのフィルター掃除を行ってみてください。
30分~1時間程度の短時間の外出であれば、つけたままの方が節電に繋がります。エアコンは電源を入れて運転し始めた時が一番電力を使用するため、つけたままの方が消費電力が少なくなります。
また、暖かい空気は軽いため室内の上部にたまりやすいです。そのため、エアコンの風向きを下向きに設定し、暖かい空気を足元に送ることで体が温まりやすくなります。
サーキュレーターを併用して暖かい空気を循環させるのもオススメです。
冷蔵庫の設定温度を調節する
気温の低い冬の間は「中」や「弱」でも十分に冷えるので、季節に合わせて調節するのがオススメです。冷蔵室に食材を詰め込みすぎると、冷気が全体に回りにくくなるため余計な電力を消費してしまいます。逆に冷凍室にはたくさん詰め込んだ方が冷気をキープすることができます。
1度、冷蔵庫の中身を見直してみることが大切です。
加湿器を使用する
加湿器には、乾燥対策以外に体感温度を上げる効果もあります。
体感温度は湿度が高いほど上がり、低いほど下がると言われています。そのため、部屋の湿度を上げる加湿器は、体感温度も上げることができるのです。
体感温度が上がれば、暖房の設定温度を下げることができるので節電に繋がります。
断熱リフォームで節電
断熱リフォームには、窓の断熱、壁の断熱、床・天井の断熱など部位ごとに様々な方法があります。
断熱リフォームを行うことで、外気温の影響を受けにくくなり室温を一定に保つことができます。冬は暖かく、夏は涼しい快適な室内環境を実現することが可能です。
断熱性が低い家の冬場は、部屋の中を温めても熱が外に逃げてしまいます。温めても熱が外へ逃げてしまえば、その分余計な電力を消費してしまいます。
特に、窓などの開口部は熱の出入りが激しいため、省エネ性を上げたい場合は窓の断熱リフォームを行い、エアコン効率をあげることがオススメです。
家1棟まるごと断熱リフォームをする場合は、LIXIL SW工法リフォームで実現可能です!