こんにちは!
12月とは思えない暖かさですね!天気予報のチェックが大切ですね!
年末の大掃除に向けて今回は、「レンジフードの掃除方法」についてご紹介します💁♀️
レンジフードの掃除頻度
レンジフードには油汚れやホコリが付着しやすく、長時間放置しておくと頑固汚れとなり簡単に落とすことが難しくなってしまいます。
週に1回程度カバーの拭き掃除を行ったり、月に1度フィルターやファンの掃除を行うなど定期的なお掃除が必要です。
レンジフードを掃除しないと…
レンジフードを掃除せずにそのままにしておくと、油やホコリが蓄積していきます。
油やホコリが蓄積されると、レンジフードを作動させてもうまく空気を循環させることができません。
そのため、油を含んだ空気がキッチンや部屋に広がったり、ニオイがとどまってしまうことも。吸い込まれるはずの油がキッチンの床や壁、衣類に付着します。また、溜まった油汚れが料理のなかに落ちる危険も出てきます。
調理後のニオイがなかなか消えない場合や異音がする場合は、レンジフードの掃除をしてみることがオススメです。
レンジフードの掃除をしないと…
- 正常に換気できない
- 悪臭の原因
- 壁や床のべたつきの原因
- 家具や衣類に空気中の油汚れが付着
- 不衛生
- 火災の危険性
- レンジフードの故障
- 雑菌の温床
掃除に必要な道具
レンジフードの掃除を行うのに必要な道具は以下のものです。
- ゴム手袋
- マスク
- 中性洗剤
- 雑巾
- スポンジ
- 歯ブラシ
- 新聞紙や不要な布
- ゴミ袋
レンジフードを掃除するときは、油汚れを落とす効果のある中性洗剤を使用するのがオススメです。
キッチン掃除によく使われるアルカリ性洗剤を使用すると、レンジフードの種類によっては塗装がはがれる原因になることがあるので注意が必要です。
アルカリ性洗剤を使用する場合は、取扱説明書をもう一度読み直してみることが大切です。
お掃除手順
- 尖っている部品で怪我をしたり、洗剤での肌荒れを防ぐためのゴム手袋とマスクを着用します。
- レンジフードの電源を切り、ファンが完全に止まるまで待ちます。
- コンロや調理台の上に新聞紙や不要な布を敷き、油や汚れが垂れてきても汚れないようにします。
- レンジフードのフィルターやファンなどの部品を取り外していきます。メーカーや種類によって取り外し方が異なるので、取扱説明書に沿って部品を外していくことが大切です。
細かい部品が多いため、外した順番に並べておくなどしてなくさないようにします。 - フィルターやファンを外せたら、中性洗剤とスポンジ・歯ブラシを使って汚れを落とします。
頑固な汚れを浮かせる方法
汚れが蓄積して落としにくい時は、つけ置きしておくことで頑固な汚れを落としやすくすることができます。
吹きかけてつけ置き
洗剤を全体に吹きかけて30分ほど置いておくと汚れが浮いてきます。
洗剤を溶かしたお湯につけ置き
洗剤を溶かしたぬるま湯にフィルターやファンを入れ、1時間ほど置いておくと汚れが浮いてきます。
細かな汚れが残った場合は、歯ブラシなどでこすると隅々まできれいにすることができます。
掃除しやすいレンジフード
レンジフードにはたくさんの種類があり、掃除がしやすいものも多くあります。
レンジフードは毎日使う物でもあるため、お手入れがしやすいものを選ぶと家事の時短に繋がります。