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お盆休みのお知らせ

こんにちは!

8月11日(金)~8月15日(火)はお盆休みのため、休業とさせていただきます。
ご不便をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

ところで、お盆に水辺に行ってはいけないなんて話聞いたことありますか?

ではなぜお盆に水辺に行ってはいけないと言われているのでしょうか🤔
その理由について調べてみました!

そもそもお盆とは

お盆とは、亡くなられた方やご先祖様がこの世に戻ってくる期間の事です。家族や親族と集まり、ご先祖さまや亡くなられた方の魂をお迎えして一緒に過ごすという供養のひとつです。

地域によってお迎え方法は異なりますが、日本で古くから風習が残っている行事でもあります。

お盆に水辺に近づかない方がいい理由🌊

お盆に水辺に近づくと、あの世に連れていかれる、足をひっぱられるなんて言われますが、お盆の時期は水難事故が起こりやすい時期でもあるみたいなんです!

①高波が起きやすい

お盆の時期の海は「土用波」とよばれる高波やうねりのような普段とは違う波が発生しやすく、波にさらわれる事故が起きやすくなります。

また、沖に向かって流れる早い流れの「離岸流」も発生しやすくなります。離岸流の特徴は、秒速2m進むこともある速い流れの引き潮で、発生するとひざくらいの深さでも巻き込まれてしまいます。

②水温が低くなる

お盆あたりから水温が低くなるので、体温低下によって足がつってしまったり、体がこわばって溺れてしまったり、心臓麻痺を起こす危険性も高くなります。

海だけでなく川の水温も低くなるので気をつけてくださいね!

③クラゲの発生

お盆はちょうどクラゲも大量発生する時期らしいです!

クラゲにはたくさんの種類が存在しますが、刺されるとアナフィラキシーショックを起こして死んでしまうくらい強い毒をもつ者もいるので、注意が必要です。

写真:ぱくたそ