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宅配ボックスのメリット・デメリット

こんにちは!
最近では、ネットショッピングを利用する人が増えてますね!私もよくAmazonやZOZOTOWNを利用してます。ネットショッピングを利用する方が増え、配達される荷物が増えた今、不在時でも荷物を受け取れる「宅配ボックス」はとても便利です。

そこで今回は、「宅配ボックスのメリット・デメリット」についてご紹介します💁‍♀️

  宅配ボックスとは  

宅配ボックスとは、在宅・不在時問わず届いた荷物を受け取ることができるよう、配達された荷物を一時的に保管しておくことができる箱のことです。受取人がすぐに玄関に出れない時や外出中で荷物を受け取れない時でも、宅配業者さんが宅配ボックスに荷物をいれておくことができるので、再配達を依頼する手間がなくなります。

  宅配ボックスのメリット  

●不在時でも荷物を受け取ることができる

帰宅時間が遅くなったり休日の予定で家を空けている場合でも、宅配ボックスで荷物を受け取ることができます。受け渡し時間を気にする必要がないため、宅配業者さんを待つ必要もなく配達時間を気にせずに出掛けることができます。

●宅配業者と対面せずに受け取れる

在宅時でも、料理中や入浴中などですぐに玄関に出れない場合や、寝起きですっぴんをみられたくない、体調が悪いなど来訪者に対応できないケースは多々あります。そんな時でも宅配ボックスがあれば対面せずに荷物を受けとることが可能です。宅配業者さんを装った悪質な事件も未然に防ぐことができます。

  宅配ボックスのデメリット  

●受け取れない荷物がある

代金引換や着払いなどの宅配業者さんに支払いを必要とする荷物は、宅配ボックスでは受け取ることができません。また、冷凍・冷蔵の荷物や大きすぎる荷物、直接の手渡しが義務付けられている荷物は受け取ることができません。

●盗難に注意

不在時でも配達を依頼できて便利な反面、荷物が盗まれるリスクもあります。置き型の宅配ボックスで簡単に取り外せられるものは、宅配ボックスごと盗まれる可能性があります。また、鍵を壊されたり、ポストに投函された暗証番号の書かれた不在連絡票を粘着質のもので抜き取り、中身を盗む手口も。

●子どもが閉じ込められる危険性がある

実際に友達とかくれんぼをしていて、閉じ込められたという事故が数件発生しています。熱中症や脱水症状のリスクもあり大変危険です。小さい体だからこそ、宅配ボックスのような狭いスペースにも入ることができるので注意が必要です。

  宅配ボックス選びのポイント   

●宅配ボックスのサイズ

宅配ボックスには、コンパクトなものから大容量なものまでさまざまな種類があります。ネットショッピングを利用した際に、注文した商品より随分と大きいサイズの箱に梱包されて届くことも。よく届く荷物の大きさを把握し、少し余裕をもったサイズを選ぶことが大切です。

●設置場所

雨で水浸しにならない場所や通行やドアの開閉に邪魔にならない部分に設置することがポイントです。また、大きめの荷物を取り出すことも想定して設置場所を決めることも大切です。宅配ボックスを設置することによって外観を損ねることがないように、設置後のイメージもしておくと安心です。

・玄関前
玄関前に設置すると、すぐに家の中に荷物を運び入れることができたり、宅配業者さんも宅配ボックスの存在に気づきやすいです。

・ポストの近く
ポストの近くに設置することで、ポストの郵便物と一緒に荷物を回収することができます。しかし、ポストは不特定多数の人に見られやすい場所にあることも多いため、防犯対策をしっかり行うことが大切です。

●設置方法

宅配ボックスには、工事が必要で固定できるタイプと、置くだけで簡単に設置できるタイプがあります。防犯面を重視するなら固定できるタイプがオススメです。しかし、ほとんど使う機会がない場合は置くだけのタイプを利用して、普段収納しておくこともできます。

共働きの家庭や子育て世代の方にも便利な宅配ボックス。一度買ったら長く使うものだからこそ、サイズや見た目、場所は必ず確認してから設置するようにしましょう!たくさんの種類があるため、メリットデメリットを理解したうえで、自分に合ったものを取り入れることが大切です。

再配達は「脱炭素化社会の実現」と「働き方革命」の課題の原因にもなっています。再配達によってトラックは二酸化炭素を排出し、宅配業者さんの労働時間を長くしているのです。
そんな課題を解決する一歩としても、宅配ボックスはこれからの時代普及していくのではないでしょうか🤔