こんにちは!
浴室って湿気がたまりがち💦湿気はカビの原因になってしまうので、できるだけ湿気を減らしたいですよね。
そこで今回は、「浴室の湿気対策」についてご紹介します💁♀️
湿気対策のメリット🌟
カビ・細菌の繁殖を防ぐ
カビや細菌は湿度が高く暖かい環境を好みます。浴室はその環境が整っているので、特に発生しやすいです。
そのため、湿気対策を行うことで、浴室のカビや細菌の発生を抑えることができるとともに、浴室のお手入れもしやすくなります。
家の劣化を防ぐため
湿気は家の劣化にも繋がります。木材は水分に弱いという特徴があるため、湿度が高い状態が続くとで木材が湿気を吸い込んでしまい、腐食してしまうことも。
家の劣化を防ぐためにも、湿気対策が大切です。
浴室の換気🌬️
浴室の湿気を逃がすのに効果的なのは「換気をすること」です。湿気を逃がすために換気を行うことで、カビの発生を抑えたり排水口から発生する悪臭も取り除くことができます。
換気をする時は、窓を開けずに換気扇を回すことが大切です。窓を開けて換気扇を回しても、窓近くの空気しか循環しないため、換気効率が下がってしまいます。
換気扇にホコリなどが詰まってしまうと換気効率が下がる原因になってしまうので、定期的にお手入れをすることが大切です。
入浴時にできる湿気対策🚿
使用後に洗い流す
使用後は、湯気が立ち上がり、湿気が充満する原因になります。また、温度も湿度も高い環境は、カビにとって好条件です。
カビは50度以上のお湯で死滅します。そのため、使用後に熱いお湯で浴室全体を洗い流すとカビや細菌の繁殖を抑えることができます。
その後に、冷たい水で洗い流すことも大切です。冷たい水をかけることで温度と湿度を下げることができます。
水気をなくす
水分が大量に残ったままでは、湿度が上がる原因に。お湯と水で全体を洗い流した後は、水切りワイパーやタオルを使って水気を拭き取ることで湿気を抑えることができます。
家づくり・リフォームで湿気対策🏠
家づくりの際やリフォームで湿気対策を行うことができます。
湿気対策
- カビが発生しにくい素材の床や壁にする
- 髪の毛が絡みにくい排水溝にする
- お手入れが簡単な排水溝にする
- パッキンのないドアにする
(パッキンにカビが発生しやすいため) - 浴室暖房や浴室乾燥機を取り付ける
- 在来工法の浴室をユニットバスにリフォームする
浴室の湿気が気になる方は、家づくりの段階から対策をしてみたりリフォームを行ってみるのもオススメです。