こんにちは!
キッチンは毎日使用する場所でもあり、キッチン次第で料理のモチベーションも変わりますよね!
私も賃貸物件を選ぶときなるべく広いキッチンがあるところを条件に選びました✌🏻
「対面式キッチン」か「壁付けキッチン」どちらを選ぶかによって、間取りや使い勝手が大きく変わります。
そこで今回は、「対面式キッチン」についてご紹介します💁♀️
対面式キッチンの特徴🍳
対面式キッチンとは、リビングまたはダイニングの方向にキッチンが向いているタイプのものを言います。リビングやダイニングを見渡せる空間が得られ、開放的な印象を与えます。
対面式キッチンのメリット🌟
コミュニケーションが取りやすい
料理をしながらリビングやダイニングを見渡せるので家族とのコミュニケーションが取りやすいです。リビングやダイニングにいる家族と一緒に会話を楽しみながら作業をすることができるため、料理中の孤独感を感じることもありません。
また、小さなお子さんやペットがいるご家庭では、目を離すことなく安心して料理を作ることができます。
食事の準備や後片付けが楽になる
キッチンから出なくても料理の受け渡しができるので、家事動線が少なく非常にラクです。
シンク前にカウンターを設ければ、できた料理をカウンターに置き、置いてある料理を家族がカウンターからダイニングに運ぶことができます。
家事分担しやすいので配膳や後片付けもラクに済ませることができます。
収納を増やせる
対面式キッチンの背後は壁のため、「背面収納」を設置することで収納を増やすことができます。
背面収納があれば、横移動のみでなく前後にも動くことができて作業がしやすくなります。
対面式キッチンのデメリット🌀
油はね・水はね・臭い・煙に注意
対面式キッチンの種類によっては、調理台の前に壁がない場合もあるので、油はねや水はねに注意が必要です。油はねや水はねが気になる方は、ガードできるものを購入することがオススメです。
また、リビングやダイニングと一体感のある空間が魅力的な反面、臭いや煙が部屋全体に広がりやすいです。
調理後のこまめなお手入れや拭き掃除を行うことが大切です。
広いスペースが必要
対面式キッチンは、壁付けキッチンに比べて広いスペースが必要になります。「キッチン部分・通路・背面の収納」と広いスペースが必要です。間取りによっては、対面式キッチンにすることでリビングやダイニングの空間が狭くなってしまったり、キッチンの通路が狭くなってしまう可能性があります。
イメージだけでレイアウトを決めるのではなく、幅などを事前に考えておくことが大切です。
キッチンの通路幅を決めるポイント
- 家族構成
- キッチン周りの動線
- 背面収納や冷蔵庫の幅
- 引き出しや食洗器の出幅
対面式キッチンで同時に作業をする人が1人なのか複数人なのかでも必要な通路幅は変わってきます。間取りによっては、キッチンを通って洗面脱衣所など他の部屋へ行く動線が存在する場合も。キッチンに立っている人の後ろを通って他の部屋に移動できる間取りの場合は、これらも考慮したうえでゆとりのある通路幅にすることが大切です。
また、冷蔵庫の扉を開けた時や引き出し・食洗器を開けた時など、邪魔にならずスムーズに開け閉めできる幅であるかも重要です。
今回は「対面式キッチン」についてご紹介しました!次回は「壁付けキッチン」についてご紹介します💁♀️