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お風呂に入るのが辛い!お風呂の寒さ対策

こんにちは!
寒いとお風呂に入るのが億劫ですよね🥶お風呂に入る前にダラダラしちゃって尚更入るのがだるくなっちゃいます、、
遊びから帰ってきてお風呂に入る気力がない時は、そのまま友達と家族湯に直行してます🏃‍♀️

この前は、植木にある「はなみずき」に行こうとしたんですけど、まさかの2時間待ちで諦めて他の所に行きました笑 玉名にある「玉響」も気になってるので今度行ってみたいです🛁🫧


家のお風呂で快適に過ごすためにはどうすればいいのでしょうか?
今回は、「お風呂の寒さ対策」についてご紹介します💁‍♀️

お風呂はなぜ寒い?

冬の寒い時期、入浴するのが辛く感じてしまいますよね。
お風呂が寒い原因には以下のようなものがあります。

  • 断熱性能が低い
  • 床がタイル素材
  • 窓の性能が弱い
  • 隙間がある
  • 暖房器具がない
  • お湯が冷めやすい

特に今の季節、寒い浴室ではヒートショックの危険性が高まるので注意が必要です。

※ヒートショックについてはこちら
ヒートショックの危険性 | 株式会社 山口工務店 (kk-yamaguchi2.com)

今日からできる寒さ対策

  • お風呂の蓋を外してお湯を溜める
  • 熱いシャワーを浴室にかける
  • 入浴前・入浴中の換気を避ける
  • 風呂用マットを敷く
  • 窓に断熱シートを貼る
  • 脱衣所にヒーターを設置する

お風呂の蓋を外してお湯を溜めたり熱いシャワーを浴室にかけることで蒸気が発生するため、浴室内を温めることができます。
その他にも、熱の出入りが激しい窓に断熱シートを貼ったり、専用のマットを敷くことで寒さを和らげることができます。

リフォームで寒さ対策

断熱材を入れる

断熱材には「家の内側と外側を行き来する熱の量を減らす」役割があります。
外気に触れる壁や床・天井に断熱材を入れることで、外の冷気を伝わりにくくすることができるため、暖かい浴室を実現することができます。

床材の取り替え

浴室入った時、思わずつま先立ちしてしまうくらい足元がヒヤッとしますよね。床の冷たさを防ぐには、床材を取り替えるのがオススメです。

保温性の高い床材や樹脂床材を選ぶことで、足元の冷えを軽減することができます。

浴室暖房乾燥機の設置

浴室暖房乾燥機を設置することで、暖かい浴室にすることができます。
ただし、断熱性能が低いままでは光熱費の負担が増えてしまうため、浴室の断熱リフォームを一緒に行うことが大切です。

窓を変える

窓から伝わる冷気は寒さの大きな原因です。そのため、内窓を設置したり窓自体を断熱性能の高いものに交換することがオススメです。
窓は熱の出入りが激しい場所でもあるため、窓を変えるだけでも、暖かさが変わります。

在来工法からユニットバスに変更

在来工法は、自由度が高くデザイン性に優れていますが、ユニットバスに比べて機能性が乏しく寒さを感じやすい傾向にあります。

ユニットバスは、高い断熱性と気密性で温度変化が少ないといったメリットがあります。中には断熱性を第一に考えたユニットバスもあるので、ぜひ様々な商品を見比べてみてください。

リフォームのついでにバリアフリー化

浴室の寿命は約10~20年と言われています。そのため、寒さ対策リフォームをするついでに、将来を見据えてバリアフリー化にするのもオススメです。

浴室の高さを低くしたりスロープや手すりを付けたりなど、バリアフリーを意識してリフォームを行っておくことで、どんな人でも快適で使いやすい浴室にすることができます。

今回は、「お風呂の寒さ対策」についてご紹介しました。
お風呂は毎日入る場所だからこそ、なるべく寒さを感じずに入りたいですよね
冬はヒートショックの危険性も高まります。ぜひ、お風呂の寒さ対策を検討してみてください😌