こんにちは！
3月ももうすぐ終わります！そろそろ暖かくなってくるのでドライブに出かけたくなっちゃいますよね🚗車好きの方の中には、ビルトインガレージに憧れを持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。ビルトインガレージは、利便性や防犯面でもオススメできる設備です。
そこで今回は、「ビルトインガレージ」についてご紹介します💁♀️
ビルトインガレージとは
ビルトインガレージとは、建物の一部に駐車スペースを設けた車庫のことです。インナーガレージという言葉もありますが、同じスタイルを意味します。
2階建てや3階建ての住宅の1階部分に設置されており、駐車スペースとしても趣味のための部屋としても利用することができます。
ビルトインガレージのメリット
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防犯面で安心
ビルトインガレージは、入口にシャッターを設置することがほとんどなので盗難やいたずらから車を守ることができます。
特に、治安に不安を感じる場所や高級車は狙われやすくなるのでビルトインガレージを採用するのがオススメです。
留守の時でもシャッターを閉める習慣をつけておくことで、不在にする時間帯をわかりづらくすることもできます。
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雨や紫外線、黄砂などから車を守れる
外に車を置いておくと車が汚れたり傷がつく心配がありますが、ビルトインガレージに車を入れておくことで、雨や紫外線、黄砂などから車を守ることができます。
天候に左右されず、いつでも車のお手入れをできるメリットもあります。
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悪天候でも乗り降りがラク
天候が悪いと、車の乗り降りも大変で買い物や外出が億劫になる方も多いのではないでしょうか。
ビルトインガレージがあれば屋内空間から車に乗ることができるので濡れる心配がなく、雨の日でも苦になりません。
積雪量の多い地域では、車の雪下ろしをする必要もなくなります。
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様々な活用方法がある
間取りによっては室内から愛車を眺めることができるため、車好きの方にとっては趣味の空間としても楽しむことができます。また、駐車する以外にも次のようなシーンで活用することができます。
- 子どもの遊び場
- 子ども用プールの設置
- DIYスペース
- バーベキューなどのアウトドア
- 工具やアウトドア用品の収納スペース
ビルトインガレージのデメリット
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音が気になることも
シャッターの開閉音やエンジンの音などが住宅内に響き渡る可能性があります。
特に生まれたばかりの赤ちゃんがいるご家庭では、寝かしつけてもすぐに起きてしまうことも。
車の振動も伝わりやすくなるので、寝室とガレージをできるだけ離して設置することがオススメです。
シャッターの種類によっては、開閉時の音が近隣の迷惑になってしまう場合もあります。
早朝や深夜に頻繁にシャッターを開閉する場合や住宅密集地にマイホームを建てる場合は、できるだけ音が静かなシャッターを選ぶ方が安心です。
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手動のシャッターが面倒
シャッターには手動のものと電動のものがありますが、価格に差があります。
予算の関係上手動を選んだが、思ってた以上にシャッターの開け閉めが面倒で後悔することも。
特に大雨の日だと体が濡れてしまう可能性もあり、非常に不便です。
予算と手間を考慮した上で、適切な選択してみてください。
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大きな車に乗り換えられないことも
コンパクトな車に合わせてビルトインガレージを作ると、いざ大きい車に乗り換えたい場合でも十分な広さが確保できないといった問題が出てきます。
ぎりぎりガレージに入ったとしても、タイヤ交換や車の乗り降りがしにくくなるなど使い勝手が悪くなることも。
将来、大きい車に乗り換えたり車の台数が増える可能性がある場合は、余裕のある設計をしておくことが大切です。
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居住空間を圧迫する
ビルトインガレージは1階部分に設けるため、どうしても1階部分の居住空間が少なくなってしまいます。
その分、2階や3階に居住スペースを確保することができますが、年を重ねるにつれて階段の上り下りがきつく感じてくることも。
いつまでも快適に住み続けるためには、階段の上り下りを少しでも少なくする工夫が必要です。
ビルトインガレージをつくるポイント
POINT！
長い目で見てガレージの広さを決める
デメリットの項目にもありましたが、ビルトインガレージは長い目で見て広さを決めないと、大きな車に乗り換えたり台数が増えた場合に困る可能性が出てきます。
また、車のサイズや台数だけでなくスムーズに乗り降りするスペースも確保しておくことが大切です。
POINT！
水道、排水設備を整える
ビルトインガレージに水道、排水設備を整えておくと洗車や掃除、子どもの水遊びなどにいろいろな場面で役に立ちます。
POINT！
排気ガスの対策
排気ガスが室内に流れ込みやすいため、換気システムや小窓を設けるなどの工夫で健康被害を防ぐことが大切です。
また、壁が排気ガスで汚れやすいため汚れに強い塗料を選ぶのがポイントです。
今回は、「ビルトインガレージ」についてご紹介しました。
ビルトインガレージは様々なメリットがありますが、慎重に設計・選択をしないと後悔に繋がってしまうおそれも。
ビルトインガレージにも様々なスタイルがあるので、SNSを活用して自分たちに合うものはどれか探してみるのもオススメです。