こんにちは！
新築時にカーポートを設置するか悩む方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、「カーポートのメリット・デメリット」についてご紹介します💁♀️
カーポートとは
カーポートとは、柱と屋根のみで構成され側面が空いている簡易的な車庫のことです。簡易的なつくりをしているため、ガレージに比べると設置費用が安く施工期間も短く済みます。
カーポートのメリット
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雨に濡れずに乗り降りが可能
雨の日の車の乗り降りは、からだや荷物が濡れがちですよね。特に大雨の日には車の中まで濡れてしまうこともあり不便です。
カーポートの屋根は、車やその周辺を覆ってくれるため雨の日も濡れにくく、車の乗り降りがスムーズになります。荷物が多くなりやすい旅行時や買い物時に雨が降っていても安心です。特に小さなお子さんや高齢の方がいる家庭では、重宝すること間違いなしです。
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車に雪が積もらなくなる
積雪量の多い地域では毎朝車の雪下ろしに追われることも。時間と労力がかかるため億劫に思う方も多いのではないでしょうか。
カーポートを設置しておくことで、車自体に雪が積もるのを防ぐことができ出し入れもスムーズに行えます。
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車内が高温になりにくい
日差しが強い夏の車内はすごく暑くなりますよね。ハンドルが触れないほど高温になっていることもあり、サンシェードを設置している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
カーポートの屋根は直射日光を防ぐことができるため、車内の温度上昇を抑えてくれます。
近年気温が上昇傾向にあるため、カーポートを取り入れて暑さ対策してみるのもオススメです。
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車を汚れや紫外線から守る
カーポートがない駐車場は1年中雨や紫外線があたるため、劣化が早く進んでしまいます、時には鳥のフンを落とされたり黄砂・ひょうが降ってくることも。
これらから車を守ってくれるのもカーポートの魅力の1つです。キレイな状態を維持しやすいので、洗車の回数も減らすことができます。
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駐車以外にも活用できる
車を停めておく以外にも様々な活用方法があります。
例えば、ビニールプールを置いて子どもやペットの遊び場として活用したり、バーベキューを楽しむことができます。
日中、仕事などで駐車スペースが空いている場合は、洗濯物を干すスペースとして活用することも可能です。
カーポートのデメリット
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倒壊・破損のリスクがある
柱と屋根だけでつくられているため、自然災害が起こった際には倒壊や破損するリスクがあります。例えば、大雪に見舞われた際、雪の重さに耐えられず倒壊してしまうケースや台風時に強風で飛ばされてしまうケースなどがあります
デザインだけでなく、耐久性も重視して選ぶことが大切です。
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柱が邪魔に感じる
カーポートには屋根を支えるためにしっかりとした太い柱があります。しかし、この柱が乗り降りや駐車の際に邪魔だと感じてしまうことがあります。
駐車が苦手な方やドアと柱が当たらないか心配な方は、後ろのみに柱が設置されている後方支持のカーポートがオススメです。
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車の台数やサイズが制限される
ライフスタイルの変化に合わせて車の台数やサイズも変わっていくことが多いですよね。ですが、カーポートを設置してしまうと、それに合わせた車の台数・サイズに制限されてしまいます。
車のサイズや所持台数の変更、来客用の駐車スペースなど、将来の起こり得る変化を見込んでサイズを決めることが大切です。
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外観に合わなかった
夢のマイホーム、外観もこだわりたいですよね。しかし、カーポートを設置したことによって外観が台無しになってしまうこともあるのです。
例えば、家の色とカーポートの色が合っていなかったりデザインが合っておらず、全体のバランスが悪く見えたり違和感が生じてしまうケースがあります。
カーポートを設置する際には、家の外観デザインとのバランスをしっかりと考えることがポイントです。
カーポート設置のポイント
POINT！
駐車台数・車のサイズの確認
所有する車の大きさや数、並べ方によってカーポートのサイズが変わります。
自転車やバイクなどの他の乗り物のスペースを確保する必要があるかどうかも合わせて考えておくことがオススメです。
POINT！
防犯対策も意識
ベランダや2階の窓とカーポートの距離が近いと、空き巣が侵入する際の足場となってしまうことがあります。住宅とカーポートの距離を離して設置したり、人感センサーライトや防犯カメラを設置するなどして防犯対策を行っておくと安心です。
POINT！
車の出入れがしやすいかどうか
カーポートを設置したことによって車の出し入れがしづらくなってしまってはもったいないですよね。駐車スペースや道幅が狭い場所では、カーポートの設置を慎重に検討する必要があります。
POINT！
カーポートの設置場所
カーポートの設置位置によっては、日差しが遮られて室内が暗くなったり玄関に圧迫感が出てしまうことがあります。
また、隣家との距離も大切です。カーポートの位置が隣家に近すぎる場合、日光を遮ってしまったり、カーポートから落ちる雨や雪が隣人の土地に流れ込んでしまうことがあります。ご近所トラブルの原因にもなってしまうので、カーポートの高さや位置を慎重に考慮することが大切です。
今回は、「カーポートのメリット・デメリット」についてご紹介しました。
カーポートは、雨に濡れずに乗り降りできたり大切な車を紫外線などから守ってくれる効果があります。設置する際には、ライフスタイルの変化や設置場所について十分に考慮することが大切です。