こんにちは!
注文住宅を建てる際に土地を所有していない場合、土地探しからスタートすることになります。
長く住む場所だからこそ、土地探しは重要です。
そこで今回は、「土地探しのポイント」についてご紹介します💁♀️
ポイント①│希望するエリアと予算、条件💰
エリア選択は、今後の暮らしのためにもとても重要な要素になります。まずは、希望するエリアと予算、条件をまとめてみましょう!
土地にお金をかけすぎて建築費用が足りなくなるといったケースを避けるためにも、希望条件と土地の価格をうまくすり合わせながら、土地の予算を決めることが大切です。
土地には1つとして同じものがありません。家を建てる目的を明確にし、希望条件をまとめ優先順位をつけることで土地を選びやすくなります。
「これからの暮らし」もイメージしながら土地探しをすると、家を建てた後のライフスタイルの変化にも対応することができます👍
ポイント②│土地の周辺環境をチェックする🏫
購入を考えている土地の周辺環境を調べ、納得できる土地かどうか見てみましょう!
☑土地探しチェック項目
- 学校・職場までの距離
- スーパー・コンビニまでの距離
- 病院・銀行・郵便局までの距離
- 最寄り駅・バス停までの距離
- 前面道路の幅、交通量
- 周辺の治安
- 日当たり
- ゴミ置き場までの距離
- 騒音や異臭など周囲の環境
- 近隣住宅の年齢層や世帯数
曜日・時間帯をずらして何度か現地に足を運んでみることが大切です👀
ポイント③│地盤調査🏘️
地盤とは住宅の基礎を支える大切な部分です。地層の種類や年代、成り立ちによって、地盤の硬さが違ってきます。
軟弱な地盤の上に家を建てると傾いたり、沈下したりする恐れがあるため、「地盤改良」を行う必要があります。硬くて安全性の高い地盤の場合、「地盤改良」を行う必要がないためコストを抑えることができます。
安さを理由に購入した土地で、地盤改良費用が思った以上にかかることも😖土地代だけでなく地盤改良費のことも考えておくと安心です。
ポイント④│建ぺい率など建築制限の確認📏
土地には様々な制限がかけられています。
建てたい家が決まっている場合、建ぺい率や容積率などの建築制限のチェックは必須です!
建ぺい率と容積率は、土地に対してどの程度の大きさの家が建てられるのかを示す数値です🏠
建ぺい率や容積率の確認をしないまま購入してしまい、建てたい建物を建てれないという事態にならないためにも事前に確認しておきましょう!
ポイント⑤│ハザードマップの確認⛑️
日本は、災害が多い国でもあります。ハザードマップで災害リスクの高さを確認し、万が一に備えておくことが大切です。
国土交通省の「ハザードマップポータルサイト」から確認することができます。
土地選びで後悔しないためには、自分の目でしっかりとチェックしていくことが欠かせません。100点満点の土地を見つけるのはなかなか難しいため、条件の優先順位をはっきりさせることが大切です😊