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シャッターのメリット・デメリット

こんにちは!
新築の窓にシャッターを設置するか悩んでいるけど、シャッターを設置しなかったら後から後悔しないかと心配になる人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、「シャッターのメリット・デメリット」についてご紹介します💁‍♀️

シャッターのメリット

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台風などの荒天候の際に窓や家を守る

台風がくることが分かると、窓ガラスにテープなどを貼り付けて対策をするお家が増えますよね。台風などの暴風雨の際には飛来物によって窓ガラスが割れてしまうことがあります。

窓用のシャッターを設置しておけば、飛来物で窓ガラスが割れるリスクを防ぐことができます。窓が割れてケガをすることもなければ、修理費用が発生する心配もありません。

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防犯対策に繋がる

空き巣などの不審者は窓ガラスを破壊して住宅に侵入するケースが多いですが、シャッターを設置し閉めておくことで侵入を困難にすることができます。

特に、夜の静かな時間帯のシャッターの開け閉め音は想像以上にまわりに響くため、心理的にも犯行を防止する効果があります。

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防音性を高める

シャッターをきちんと閉めておくと「約30db」の音の低減が期待できると言われており、外からの音を軽減するのはもちろん、室内で生じる音を外部に漏れにくくさせる効果もあります。

家の近くに交通量の多い道路や線路が通ってる場合は、音が気になってゆったりとくつろぐことができないことも。シャッターを設置しておくことで、そんな音に関するストレスを減らすことができます。

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遮光性が高い

街灯や車のヘッドライトがカーテンの隙間から届いて眩しいと感じることがありますよね。シャッターはそんな光をシャットアウトすることができます。
朝日を浴びながら目覚めたい方にはオススメできませんが、夜勤が多くお昼に寝ることが多い方はぐっすりと眠ることができます。

また、夏場は外気の熱が窓を通して室内に入ってくるため室内温度を上昇させます。夏の暑い日にはシャッターを閉めることで、外から熱が侵入してくるのを防ぐことができるため、室内の気温上昇を抑え省エネにも繋がります。

シャッターのデメリット

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開閉が面倒に感じることも

シャッターの開閉には「手動式」と「電動式」の2種類があります。
手動式の場合、自分の手で開閉しなければいけないため面倒になって使わなくなるなんてことも。

毎日開け閉めしたいと考える場合には、開閉作業が面倒に感じないかどうか考えておくことが大切です。

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初期費用がかかる

シャッターを取り付ける費用が発生するため、シャッターを取り付けない場合と比べるとどうしても初期費用がかかってしまいます。

特にボタン1つで開け閉めできる電動式の方が費用が高くなってしまいます。

費用を抑えながらシャッターを取り付ける場合には、あらかじめ設置場所を絞り込んでおいたり、手動式を選択するのがオススメです。

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風で揺れた時に音がする

シャッターは防音性を高めるメリットがありますが、開閉時や強風が吹いている時にはシャッター自体が揺れ大きな音が発生しやすいです。
閑静な住宅街や近隣との距離が近い土地は、比較的音が静かな電動式を選ぶのがオススメです。

今回は、「シャッターのメリット・デメリット」についてご紹介しました。
シャッターは空き巣や飛来物から家を守ってくれる心強い存在です。しかし、費用がかかってしまったり音が気になることも。
シャッターを設置するか否かについて意見が分かれる部分ではありますが、メリット・デメリットをしっかりと押さえて、ぜひライフスタイルにあった選択をしてください。