こんにちは!
これからの時期、発生しやすくなる台風。飛んできた物で窓が割れたり、停電してしまったりなど、多くの被害が発生する恐れがあります。
そこで今回は、「台風対策」についてご紹介します💁♀️
台風による被害をできるだけ抑えるために、事前にできることをまとめてみました。
台風で起こりやすい災害
- 氾濫
- 土砂災害(土石流・がけ崩れ)
- 家の全・半壊(焼)・一部破損
- 床上・床下浸水
- 停電
- 断水
雨戸や窓を補強する🪟
窓は、台風による強風で被害を受けやすい箇所です。そのため台風がくる前には、ダンボールや養生テープ、飛散防止フィルムなどを貼って補強したり、雨戸やシャッターを閉めたりなどして、窓ガラスが飛び散るのを防ぎましょう!カーテンを閉めておくとよりガラスの飛散を防止できます🌟
玄関や庭、ベランダに置いている物を室内に入れおき、飛んでいくのを防ぐことも大切です。
飲料水・電気の確保💡
断水に備えて、チャック付きポリ袋に飲料水をためておいたり、浴槽に水をためておくと安心です。
また停電に備え、日ごろから懐中電灯や乾電池、モバイルバッテリー、レトルト食品などを準備しておくと、いざという時に役立ちます。(ロウソクは火災の原因に繋がる恐れがあるので、できれば懐中電灯の方が🙆♀️)
停電すると起こること
- 電化製品が使えなくなる
- インターネットが使えなくなる
- 信号がつかなくなる
- レジやATMが使えなくなる
- 駐車場などの電動シャッターが開かなくなる
- 水道が止まる可能性がある
特に暑い時期に停電すると熱中症の危険性が高まります。水分・塩分を備えておく、普段から保冷剤やペットボトルを凍らせておく、うちわを人数分用意しておくなど事前に暑さ対策をしておくことが重要です。
ハンディファンや冷却スプレーを用意しておくのもよさそうですね!スマホの充電も忘れずに!
家づくりで備える🏠
家を建てる際に防災面にも目を向けると、台風などの災害が起こった場合でも被害を小さくすることができます。
例えば、台風の時に飛ばされがちな屋根。直接影響を受ける部分であるため、防災瓦などの台風に強い屋根材を選ぶことで被害を抑えることができます。
その他にも、台風に強い外壁材や強化ガラスを選んでみたり、雨戸やシャッターを設置する、ZEHなどの省エネ・創エネの機能を持った住宅にするなど、災害に強い家づくりを行うことで、災害に備えることができます。
築数年が経ち、劣化してしまった建物は台風の際に強風で吹き飛ばされてしまうリスクがあります。災害に強い材質を選ぶだけでなく、屋根や外壁などの定期的な点検やメンテナンスを行うことも大切です😊
台風などの気象災害は毎年大きな被害をもたらします。
気象情報や避難情報を利用することで、被害を未然に防いだり、最小限にすることが可能です。
テレビやラジオ等で情報を随時チェックし、災害へ備えましょう!⛑️
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