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どこにする?新築の駐輪スペース

こんにちは!
先週の金曜日、9月29日は中秋の名月でしたね🌕🐇ちゃんとお月見団子食べましたよ~!10月にはいり、これからだんだんと気温が下がっていくので体調を崩さないように気を付けてくださいね!

今回は、「新築の駐輪スペース」についてご紹介します💁‍♀️

家を建てる時に自転車に乗っていなかったり、お子さんが小さなご家庭では駐輪スペースのことまで考えていなかったというパターンも。
しかし、お子さんが大きくなり小学生から高校生までの間に自転車が必要になったり、将来免許を返納した後に自転車を利用し始めたりする可能性もあります。

駐輪スペースどこにする?🚲

自転車を置く場所は大きく分けて「家の中」と「家の外」の2つです。

「家の中」だと紫外線や雨による劣化を防ぐことができ、盗難防止にもなります。しかし、自転車の出し入れに手間がかかってしまったり、汚れがついたままだと室内を汚す可能性があるため注意が必要です。

「家の外」だと複数台分のスペースを取りやすいです。自転車の出し入れがしやすく、気軽に乗ることができます。しかし、盗難リスクがあることや雨に濡れてしまうこともあるため、自転車が汚れてしまったり劣化してしまうリスクがあります。

家の中の場合

土間

土間とは、屋内でありながら土足での活動を可能としているスペースのことを指します。土足で歩くようにつくられているため、汚れた自転車でも気にすることなくしまうことができます。
サイクリングが趣味の方は、作業スペースも確保しておけば土間でちょっとしたメンテナンスも可能です。

自転車だけでなく、ベビーカーやキャンプ用品など外で使用するアイテムの収納場所としても役立ちます。

ガレージ

比較的広い土地に建てようと考えている方は、マイカーと自転車の両方を収納できるガレージの設置したり、庭に自転車専用のガレージを設置することもオススメです。メンテナンス用品の保管もできます。

ただし、マイカーと自転車を一緒に収納する場合、大きさによっては車を傷つけてしまったり、出し入れがしづらいといったケースもあるため注意が必要です。

家の外の場合

軒下

軒とは、建物から飛び出している屋根部分のことです。

軒下を自転車置き場にすることで、ちょっとしたスペースでコストをかけずに自転車を止めることができます。しかし、横からの雨や風に弱いので、自転車がサビてしまったり風で倒れて外壁に傷がついてしまうリスクがあります。

玄関ポーチ

玄関ポーチとは、玄関扉の外側にある出入りするためのスペースで屋根や庇がかかっている場所を指します。

玄関ポーチを広めにとることで玄関脇に自転車をとめることができ、家を出てすぐに自転車に乗ることができます。玄関ポーチは扉の開閉スペースでもあるため、自転車を置く場合には、邪魔にならない広いスペースを確保しておく必要があります。

玄関ポーチにスロープを設置することで自転車はもちろん、ベビーカーや車いすの移動もスムーズに行うことができます。

家を建てる時に忘れがちな駐輪スペース。自転車の台数や使用頻度、種類などは、家族の人数やライフスタイルによって変わります。
ぜひ将来のことも考えながら、駐輪スペースをどこにするのか検討してみてくださいね!