こんにちは!
冬ってなかなか洗濯物が乾かないですよね💦しかも濡れていて冷たいので干すのにも一苦労、、
脱水時間を長めに設定したり、洗濯物をため込まずこまめに干すと乾きやすいみたいですよ!
家づくりを進めるなかで子ども部屋を用意してあげたいと考える方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、「子ども部屋の広さ」についてご紹介します💁♀️
子ども部屋の広さはどれくらい?
日本の住宅の子ども部屋の平均的な広さは「5~6畳」と言われています。
他にも4.5畳~8畳など子ども部屋の広さはライフスタイルや間取り、家族構成などによって異なります。
広さを決めるポイント🌟
ベッドや机が置ける広さ
ベッドや机などの必要最低限のものが置ける広さが必要です。子どもが寝起きし、生活するためには何が要るのか、どのくらいの広さが必要になるのか考えてみることが大切です。
また、子どもは成長します。小さい頃は問題なかったとしても、成長するにつれ背丈も伸び、持ち物も増えていきます。将来のことも見据えた広さにしておくと安心です。
子どもの人数
子どもが2人以上いる場合や増える予定のある場合は、それぞれの部屋を確保したり広めの部屋を分割する必要があります。
子どもの人数は子ども部屋の広さだけでなく、家全体の用途や間取りにも関わる重要な事項です。
長い目で見る
子ども部屋が必要な期間は、小学校高学年~高校卒業までの場合が多く8年~十数年です。子どもが巣立った後は空き部屋になりがちです。
使わない部屋が広々とあるのはもったいないため、リビングや寝室など必要なスペースを確保した後に子ども部屋の広さを決めたり、今後の使用用途も考えた上で広さを決めるのがポイントです。
広い子ども部屋
メリット
- 収納や家具を置くスペースが十分ある
- 友達を呼んで遊ぶことができる
- 物が増えても安心
- 広々と過ごすことができる
- 2人部屋として使う事もできる
デメリット
- 広い分整理整頓や清掃する場所が増える
- 部屋にこもりがちになる可能性がある
- 友達のたまり場になる場合がある
- 他の部屋が狭くなる可能性がある
- 子どもが巣立った後、広くて使わないスペースになる可能性がある
狭い子ども部屋
メリット
- 整理整頓や清掃する手間が少なくて済む
- 他の部屋にスペースを充てることができる
- 自分で身の回りの物を管理しやすく、片づける能力を養うことができる
- リビングで過ごす時間が増え、家族との時間が増える
デメリット
- 窮屈で圧迫感を感じる場合がある
- 家具や物を増やしにくい
- 友達を呼びにくい
- 収納に収まりきらなくなる可能性がある
広さ別レイアウト
4.5畳
4.5畳の子ども部屋は、必要最低限のシングルベッドや机などの家具をぴったり置ける程度の広さです。子どもが大きくなった時や友達を呼んだ時には少し狭いと感じてしまうことも。
子ども部屋以外にも収納できる場所を用意したり、机を置かずにリビングで勉強したりすることで広くさせることができます。
5畳
5畳の子ども部屋は、シングルベッドや机、収納など家具を置いても多少ゆとりが生まれます。部屋が広すぎないため片付けしやすい広さです。
1日中いれるほど快適な広さではないですが、その分家族とのコミュニケーションを増やすことができます。
6畳
家具を置いてもスペースに余裕があるため、レイアウトがしやすいです。大きくなっても使いやすく、友達を部屋に呼んでも窮屈に感じません。
子どもがずっと実家にいる場合は、6畳程あった方が暮らしやすい環境を保つことができます。
8畳以上
兄弟がいる場合は、広めの部屋を共同で使ってもらうことができます。
8畳以上あれば、成長に合わせて空間を仕切り2部屋にすることも可能です。
将来部屋を分けて使う予定であれば、事前にドア・窓・クローゼット・照明・コンセントなどは2つ用意しておくのがオススメです。
子ども部屋を広くとる場合は、子どもが巣立った後の事まで考えておくとスペースを有効活用することができます。
子ども部屋は広くても狭くてもメリット・デメリットがあります。小さい頃と中高生になった頃では考え方や持ち物の量は変わっていきます。お子さんの性格を考慮しつつ、過ごしやすい子ども部屋を実現してみてくださいね