こんにちは!
秋といえば、おいしい食べ物や紅葉など楽しみがたくさんありますよね。
サツマイモフレーバーの商品がでたり、月見メニューがでたり幸せですね💓
みなさんも色んな場面で秋を楽しんでくださいね🍂
前回、「北欧住宅の特徴」についてご紹介したので今回は、「北欧風の家にするためのポイント」についてご紹介します💁♀️
POINT!
外観
- シンプルな形状
北欧の家の外観は厳しい寒さに耐えられるよう、表面積を小さくし気密性や断熱性を高めます。そのため、あまり凹凸をつくらずできるだけシンプルな形状をしています。
- 三角屋根
北欧は積雪が多い地域であるため、雪が積もりにくいように勾配のある三角屋根になっています。また、軒も長く、雪が家の近くに落ちにくいように工夫がされています。
家全体を覆うようにつくるため存在感があり、北欧の家のトレードマークでもあります。
- ツートンカラー
本場の北欧では、赤や濃い緑、黄土色などしっかりとした色の外観が多く見られますが、日本で北欧風の外観をつくる場合は、景観とも合わせやすいナチュラルカラーやくすみカラーがオススメです。
「アイボリー×パステルブルー」「白×ペールグレー」など、ツートンカラーの外壁にすることで、より北欧らしさを再現することができます。
妻飾りやサッシ、玄関ドアの色を変えてツートンカラーにするのも可愛いですよ💓
- 太めのサッシ
日本は細いサッシが主流ですが、北欧は太めのサッシが主流です。
色はウッドカラーや白色がオススメ!
断熱性の高い樹脂サッシや木製サッシを選ぶことで、機能性も高めることができます。
- 大きな窓
北欧は日射時間が短いため、大きな窓を設置してできるだけ多くの日差しを取り込めるようにしています。
大きな窓を設置することで、空間を広く見せる効果も期待できます。
POINT!
内装
- 天然木や自然素材を取り入れる
北欧は森や湖など自然に囲まれた環境であるため、自然素材を中心とした家づくりが盛んです。
天然木や自然素材を取り入れてナチュラルに仕上げると、自然のぬくもりを感じられるお家に仕上げることができます。
オススメの自然素材
- 無垢材
- レンガ
- 珪藻土
- 漆喰の壁
- 照明を工夫する
日本では1つのシーリングライトで部屋全体を明るくするが一般的ですが、北欧では必要な場所に必要な明かりをつけるスポット照明や間接照明を使うのが一般的です。
目的や時間帯によって複数の照明を使い分け、ホッとあたたかな気持ちになるような空間をつくりだします。
照明の種類
- スタンドライト
- ブラケットライト
- ペンダントライト
- スポットライト
- 明るいファブリックを取り入れる
マリメッコなど明るいファブリックを取り入れてみることで、一気に空間が明るくなります。
アクセントにもなりオススメです🌟
- 観葉植物を取り入れてみる
北欧インテリアと観葉植物の相性は抜群です。
どんな種類でも空間に馴染みやすく、日々の暮らしに癒しを与えます。
今回は、「北欧風の家にするためのポイント」についてご紹介しました。
北欧の家は、「家の中で居心地よく過ごせるように」という思いが原点にあります。
ぜひ、北欧住宅の良さをマイホームに取り入れてみてはいかがでしょうか。
アイキャッチ画像:美しい無料画像と写真の数々 | Unsplash