こんにちは!
キッチンはゴミが出やすい場所であるため、捨てやすい位置やあまり目立たない位置にゴミ箱を置きたいですよね。
しかし、キッチン周りには冷蔵庫や電子レンジなど置くものがたくさんあるため、ゴミ箱を置くスペースを考えていなかった!なんてことになることも。
そこで今回は、「キッチンのゴミ箱置き場」についてご紹介します💁♀️
キッチンのゴミ箱の位置の重要性
キッチンのゴミ箱が作業スペースから遠い位置にあると、ゴミが捨てにくく、床が汚れたり作業効率が落ちてしまいます。
通路を兼ねたキッチンの場合は、そこら辺にゴミ箱を置いていると動線を邪魔してしまうことも。
また、どんなにきれいなキッチンでも、ゴミ箱が丸見えでニオイがしていると不衛生ですよね。
ゴミ箱の位置によってはキッチンが汚く見えるだけでなく、ニオイが生活環境に影響してしまうことも考えられます。
事前に確認しておくこと
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必要なゴミ箱の大きさ、数
必要なゴミ箱の大きさや数は、家庭によって違います。どのくらいの大きさのゴミ箱がいくつ必要なのか、それによって確保するスペースの大きさも変わります。
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ゴミ出しのルールを確認する
地域によってゴミ出しのルールが違うため、事前に確認しておくことが大切です。
ゴミの分別方法や回収頻度によっては、必要なゴミ箱の数や大きさが異なることも。
空き缶や空き瓶、資源ゴミのゴミ箱の位置も考えておく必要があります。
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ライフスタイルの変化
家族が増えると、その分ゴミの量も増えます。夫婦2人の時は小さいゴミ箱で足りていても、子どもが産まれたり親と一緒に住むことになった場合、足りなくなることも。
また、毎日料理をする家庭と外食が多い家庭でもゴミの量は違ってきます。
ライフスタイルの変化を考慮し、それに合わせた大きさのゴミ箱を設することがオススメです。
オススメのスペース
キッチンのシンク下
キッチンのシンク下にゴミ箱を設置することで、調理中に出た生ゴミをすぐに捨てることができるだけでなく、ゴミ箱が目につきにくくなるため生活感も隠すことができます。
場所を取りがちなゴミ箱をシンク下にいれることで、キッチンのスペースが広くなるため全体がスッキリとした印象になります。
ゴミ箱を設置するスペースにする分、収納スペースが減ってしまうため、収納が足りるか確認しておくことが大切です。
キッチンの背面収納(カップボード)
キッチンの背面収納(カップボード)にゴミ箱を置くスペースをつくることで、振り返るだけでゴミを捨てることができます。
収納の引き出しの中にゴミ箱をいれる形であれば、目につきにくくなり、キッチン全体をすっきりさせることができます。
しかし、引き出し内にニオイがこもりやすいため、こまめに掃除したり消臭剤を使用することが大切です。
パントリ―の中
キッチンの近くにあるパントリーには、「資源ゴミ」や「燃えないゴミ」などの利用頻度の低い種類のゴミ箱を設置するのがオススメです。
下の段にゴミ箱、中段から上は収納として使うと、スペースに無駄が生まれません。
外に一時置きする
キッチンに勝手口があれば、ゴミの収集日まで一時的に外にゴミを置くことができます。
外に置くゴミ箱は、カラスや虫を寄せつけないためにもフタがしっかりと閉まりニオイが外に漏れにくいものを選ぶことがポイントです。
特に、生ゴミなどは1日ごとにまとめて外に置いておくだけでも、家の中を清潔に保つことに繋がります。
ゴミ箱の選び方
POINT!
デザイン性と機能性
大きさも大切ですが、デザイン性と機能性も考えることが大切です。
お部屋に合うデザインの物を選んでみたり、キャスターが付いているものなど使い勝手にこだわってみると後悔を防ぐことができます。
POINT!
置く場所によって、蓋の開閉やサイズに注意
シンク下や収納内に設置する場合は、設置幅や高さに限りがあることに注意してゴミ箱を選ぶ必要があります。
そもそも高さが合わずに入りきらない場合や、入ったけど蓋が開かないなどの失敗を防ぐためにも、設置場所とゴミ箱の大きさはきちんと測ることが大切です。
今回は、「キッチンのゴミ箱置き場」についてご紹介しました。
ゴミを置くスペースは意外と忘れがちです。
しかし、その使い勝手は、家事のしやすさに影響する部分でもあります。
ぜひ、料理を作るところからゴミを捨てて片づけるところまで、スムーズに行うことができるキッチンを目指してみてください。