こんにちは!
リビングの床をタイルにすると見た目のおしゃれさから高級感のある空間にすることができます。
しかし、デメリットを知らないまま床にタイルを採用すると後悔に繋がってしまうことも。
そこで今回は、「リビングの床をタイルにするメリット・デメリット」についてご紹介します💁♀️
床タイルのメリット
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劣化しにくい
タイルは耐久性が高く丈夫で長持ちするため、長時間綺麗な状態をキープすることができます。
Merit
耐水性が高く掃除がしやすい
耐水性が高いので、うっかり飲み物をこぼしてしまってもサッと拭き取ることができます。
油汚れも染み込みにくく、汚れていても簡単に拭くだけで汚れが落ちるためキレイを保ちやすいです。
Merit
おしゃれな空間になる
様々な種類や色味がありデザイン性に優れているため、おしゃれな空間にすることができます。
床だけでもお部屋の雰囲気をガラッと変えることができるため、自分好みの空間にすることができます。
床タイルのデメリット
Demerit
冬場は足元がとにかく冷える
床タイルはフローリングや無垢材と比べると冷たく感じます。夏場はひんやりしますが、冬場はとにかく足元が寒くてつらいです。
特に、家の中では素足で過ごしたいと考える方やスリッパや靴下を履く習慣がない子ども達にとっては、床タイルが原因で快適に過ごすことができなくなることも。
タイルによっては床暖房がつけられないものもあるため、寒いのが苦手な方にとっては後悔ポイントになりやすいです。
Demerit
滑りやすい
床タイルは表面がツルツルしているため、掃除がしやすいですが滑りやすいです。
特に、靴下・スリッパを履いている時や床が濡れている時に滑りやすく、転倒のリスクが高まります。
Demerit
床がかたい
かたい素材のため、床に寝転んでゆっくりとくつろぐことができないだけでなく、転ぶとケガをしてしまう可能性や長時間歩くと足や腰に負担がかかってしまうことがあります。
高齢者の方や小さなお子さん、体の不自由な方、ペットにとっては、床タイルのかたさが不便に感じることも。
また、ちょっと物を落としただけでも壊れやすいため、食器やスマホ・腕時計などの落下に注意が必要です。
Demerit
冬場の光熱費が高くなる
冬場に床が冷たくなる分、暖房をつけても足元まで暖めるのに時間がかかってしまいます。
足元が冷えると身体全体が冷えやすくなるため、暖房をつけていても暖かいと感じにくく、光熱費が高くなってしまうことがあります。
床タイルがオススメな家庭は?
床タイルがオススメ
- デザインを重視したい
- お手入れや掃除がラクなものを選びたい
- 暑さに弱く寒さに強い人
床タイル以外がオススメ
- 光熱費を抑えたい
- 素足で過ごしたい
- 床に座ったり寝転んだりしてくつろぎたい
今回は、「リビングの床をタイルにするメリット・デメリット」についてご紹介しました。
タイルは耐久性や耐水性に優れており、デザイン性が高い一方で、冬場の足元が冷えやすかったり転倒した際にケガをしてしまうおそれがあります。
ぜひ、それぞれのライフスタイルに合った床材を選んでみてくださいね。