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雨の日にあってよかった!便利な住宅設備や間取り

こんにちは!
台風10号が発生しましたね🌪️まだ九州に上陸するかはわかりませんが、台風が近づいてくると物資の買い占めが発生しやすくなるため、日頃から備えておきたいですね✊

台風など、雨の日にあってよかった住宅設備や間取りにはどのようなものがあるのでしょうか。
そこで今回は、「雨の日に便利な住宅設備や間取り」についてご紹介します💁‍♀️

idea➀

浴室乾燥機

浴室乾燥機があれば、浴室内で洗濯物を乾かすことができます

雨の日や花粉が多い日に便利で、湿気や生乾き臭・シワも気になりにくいです。

洗濯物が乾くだけでなく、浴室内のカビや雑菌の発生を抑えることができたり、暖房機能で冬場のヒートショック予防に繋がるなどたくさんのメリットがあります。

idea②

衣類乾燥機

浴室乾燥機は、洗濯物を乾かす以外にも様々なメリットがある反面、光熱費がかかりやすいです。

洗濯物を乾かすことだけが目的の方は、衣類乾燥機を設置するのがオススメです。
浴室乾燥機に比べると光熱費がかかりにくいだけでなく、乾くスピードが早かったり洗濯物を干す手間も省くことができます。

idea③

室内物干し

家族の人数が多いと、浴室内だけでは全ての洗濯物を干すのにスペースが足りない可能性があります。

そのため、室内物干しを設置するのがオススメです。室内物干しには、天井から吊り下げるタイプや昇降式タイプなど様々な種類があります。
後付けすることも可能なため、お手軽に設置できます。

たくさんの洗濯物や布団を干したい場合は、購入前に耐荷重をしっかりと確認することが大切です。

idea

埋め込みタイプのポスト

建物とポストが離れた場所にあると、郵便物を取りに行くまでに雨に濡れてしまう可能性があります。

玄関横の壁面にポストを埋め込んでおけば、家の中から郵便物を受け取ることができるため便利です。
ただし、壁を貫通させて設置するため、どうしても家の断熱性・気密性が落ちてしまいます。

idea⑤

電動シャッター

豪雨の時に窓を開けてシャッターを閉めようとすると、濡れてしまったり室内に雨が入り込んできてしまいますよね。

電動シャッターであれば、窓を閉めたままリモコンで開け閉めすることができるため、雨に濡れる心配がありません。

idea⑥

玄関から洗面所に直接いける間取り

子どもが雨に濡れて帰ってくることってありますよね。時には水たまりで遊んで泥だらけになることも。

そんな時、玄関から洗面所に直行できる間取りであれば、帰ってきてそのまま洗面所に連れて行くことができます。

ビショ濡れの状態で家の中を歩かれる心配もなくなり、そのままお風呂にいれることもできます。
帰宅後の手洗いの習慣が身に付くというメリットもありますよ👍

idea⑦

カーポート

雨の日の買い物って結構憂鬱ですよね。特に大雨の場合は、ビショ濡れになりながら車に乗り込むことも。

そんな時、カーポートがあれば雨に濡れずに乗り降りすることができます。
カーポートと玄関の距離が近ければ、ほとんど濡れることなく家の中に入ることもできますよ。

また、洗車後に雨が降った場合にも大活躍します。
せっかく洗車したのに数時間後に雨が降るとほんとに気分が下がりますよね。
カーポートがあれば車が濡れることもなく、キレイな状態を保ちやすくなります。

カーポートと比べると初期費用は高くなってしまいますが、「絶対に雨に濡れたくない人」や「毎日の買い物の荷物が多い人」「愛車をキレイに維持したい人」はビルトインガレージがオススメです。

idea⑧

浸水被害に備える家

大雨や台風の際に、河川の氾濫などによって家が浸水してしまうことがあります。
特に、海や川の近くに家がある場合や、敷地の高さが周りよりも低い場所に家がある場合は注意が必要です。

敷地に盛り土をして地盤の高さを上げたり、基礎を高くして床の高さを上げて(高基礎)浸水対策を行ったり、家全体をブロックやコンクリート塀で囲み水の侵入を防ぐなど浸水被害に備えておくと安心です。

idea⑨

広い玄関ポーチ

玄関ポーチとは、玄関の外側にある出入りのためのスペースで、主に屋根や庇がかかっている部分のことです。

玄関ポーチが狭いとドアが開けにくくなる他に、雨が入り込んでしまったりカギが開くのを待っている家族が濡れてしまうことがあります。

一方で、広い玄関ポーチなら雨が入り込みにくく、濡れにくいためスムーズに玄関の出入りを行えます。雨の日のことも考えて、玄関ポーチの広さにこだわってみるのがオススメです。

idea⑩

サンルーム

午前中は晴れていたのに午後から天気が急変することもありますよね。特に夏場は夕立が発生しやすく、せっかく干した洗濯物が濡れてしまうことも。

サンルームがあれば、雨が降ってきたら取り込むという面倒な動作が必要ありません
晴れの日でも雨の日でも関係なく、サンルームに干しっぱなしにすることができます。

天気の急変を気にすることなく、太陽の日差しを取り込みながら洗濯物を干したいという方にオススメです。

今回は、「雨の日に便利な住宅設備や間取り」についてご紹介しました。

雨の日は気分も憂鬱になりやすいですが、便利になる工夫を取り入れて家での暮らしを充実させてみてはいかがでしょうか。